このブログに込めた「なりたいキャリアをみつける」とは

コラム

このブログに込めた「なりたいキャリアをみつける」とは

Gonです。

私がブログを始めて、ちょうど1年が経過した頃、「バイオでメシ、喰ってやる!」から「キャリアクエスト」というブログへリニューアルしました。

それから早2か月が経過しましたが、ブログ運営の難しさを日々実感しております。

このブログには実はサブタイトルがついており、今回はサブタイトルにある「なりたいキャリアをみつける」ということについて少し書いてみようと思います。

プロローグ

本題の「キャリアをみつける」について話す前に私個人の話を少ししたいと思います。

私は今、学生時代に思い描いていた仕事をしています。

ブログでも触れていますが、最初に入社した会社では正直、自分がしたいと思える仕事はありませんでした。それでも、持ち前の明るさと集中力を武器に仕事を一つ一つ覚え、自分なりにその仕事の面白さとやりがいを感じ、日々を過ごしていました。

東証一部の大手メーカーであったので、会社として経営は安定しており、待遇も特別よくはありませんでしたが、福利厚生は整っており、借り上げ社宅制度を使えば全国何処でも賃貸物件に月々1万円の自己負担で住めるなど、今振り返ってみると「隣の芝は青く見える」くらいに良い条件であったように思います。

しかし、プライドが高く、天邪鬼な性格だった私は「ここは私がいる場所ではない」とし、「早く転職しよう」と考えていました。自分の実力も知らず、何て生意気な奴なのでしょうか。自分が当時したかったことを信じ、それがあたかも自分の人生で達成すべき目標だと考えていました。

それからベンチャー企業へ入社しましたが、もともとベンチャー企業に入りたかったわけではありませんでした。当時、利用していた転職エージェントのアドバイザーが私に勧めてきた企業にたまたま目が留まりました。当時、ネームバリュー重視だった私は、聞いたこともないような社名の企業ならばスルーしていましたが、その企業だけは何故か目に留まりました。とりあえず受けるだけ受けてみたところ、結果として面接に合格し、入社することになりました。

この企業では、自分がしたいと思える仕事はできましたが、残念ながら理想と現実のギャップも知りました。身をもって行動したことで気づけたことだと思います。

私がベンチャー企業に入社し、他に幸運だと思ったことは多様なバックグラウンドを持った社員と出会えたことでした。そこで多様な価値観に触れたことで仕事観も変わり、自分自身のことにも客観的に向き合えたように感じます。自分自身を過大に評価していたことにも気づくことができたし、何も知らないくせに知ったつもりでいたことに恥も覚えました。

その後、紆余曲折はありましたが、今も会社こそ違いますが同一業界でエンジニアとして日々同じような業務をこなしています。

 

「なりたいキャリアをみつける」

この記事を通じて、私が主張したいことは「キャリアをみつける」とは簡単に言えば「行動に移すこと」ではないかということです。

それは私の経験からも言えるように、行動に移さなければ自分のなかにある価値観だけで物事を判断してしまいます。それは私のように転職という形でなくても構わず、ネット上に存在する「キャリアクエスト」のようなブログ記事を読むことでも十分だと思います。

誰もが頭の中で「これはこうだ」という先入観を持っています。実際、経験してみてそのように感じたのであれば反対はできませんが、そうではなく、これまでの価値観や経験によって自分の頭のなかだけで作られたものであるならば、実際に行動に移し、身をもって経験することでその真偽を自分の目で確かめて欲しいと思います。

人とは経験することで成長していくもので、経験はその人の人生に大きな影響を与えます。私自身も転職を繰り返してこなければ、ブログを立ち上げることもなかったことでしょう。

もしも、今、自分のなかにないものを得ようと思えば、一番は身をもって経験することだと思いますが、私たちの身体は一つしかありませんし、そもそも時間というものも限られています。ブログ記事を読むことや人から話を聞くことも経験としていいのであれば、経験とは簡単にできるものだと思います。ブログ記事を読むことでも、新しい考え方や価値観に触れれば、それがいつか自分のなかで変化となって現れるものだと考えています。

人生においてキャリアは大切だと考えますが、何が正解であったかなんて死ぬまで分からないし、死んでも永久に分からないと思います。ドラえもんがいて、自分自身の行動によって未来がどのように変化するかと分かるようであれば、正解・不正解の見極めも多少はできるかと思いますが、そんなSF映画のような世界は現実ではあり得ません。行動によって未来がどう変わるかなんて確かめようがありません。

どうせ分からないのであれば、私は「自分の気持ち」に正直に生きたいと思います。自分自身の経験や行動によって心が動いたこと、興味を持ったことを大切にし、自分のなかに潜む「やりたい」を見つけていきたいと考えています。

「自分自身のため」、「家族のため」、「生活のため」、「お金のため」と人が働く気持ちや本音は違いますが、キャリアというものだけは誰もが持つものです。一日の空いた時間にブログ記事を読み、それが別の人にとって新しい経験となるならば、私たちはその場所を提供したいと考えました。

 

時間こそ財産

最後に時間こそ財産であるということをお伝えします。

財産といえば、お金を真っ先に思いつきますが、それ以上に時間こそ貴重な財産であると早く気付くべきだと思います。

ここで以下の動画をご覧ください。20分程度と少し長めの動画ですが、是非見て欲しい動画です。

プレゼンターのHideoka Nagaokaさんの考えに私は感銘を受けました。当たり前のことのように理解していることでも改めて講義形式で受けてみると新鮮に感じます。この動画のように「誰かのために使う時間」というのは一握りしかありません。時間というのは何もしなければあっという間に過ぎていきます。

かつて在籍したベンチャー企業である女性社員が退職する時に発した言葉が今でも印象に残っています。

「これまでの8年間のキャリアが霞んでしまうほど、濃い時間を過ごすことができた」

その女性のキャリアは10年程度でしたが、ベンチャー企業には2年程度在籍していました。当時の社内はというと、非常にエキサイティングで、休暇も満足に取れるような状況になく全社員一丸となって事業化に向かっていました。

ここで最も伝えたいことは、時間は平等に与えられるのは勿論ですが、その使い方によっても長くも、短くも感じるものだということです。どうせ同じ時間を過ごすのであれば、濃い時間を過ごしたいと私は考えます。やってよかったと思えること、やりがいを持って仕事へ打ち込み、キャリアを高めていきたいです。

 

まとめ

いかがでしたか。

「キャリアをみつける」について考えてみました。

この考えにも正解はないと思います。私たちは「こう考える」ということに過ぎません。

世の中には様々なキャリアを持つ方がいます。その方がどのようにそのキャリアを歩んできたか、など非常に興味があります。

私もまだまだ未熟者ですが、このブログを通じてこれからの自分の「キャリア」について見つけていきたいと思います。

 

Hideoka Nagaokaさんをご紹介

上記の動画のプレゼンター、Hideoka Nagaokaさんについてご紹介します。

(出典:認定NPO法人 侍学園スクオーラ・今人

長野県上田市在住。40歳(当時)。

高校時代、左半身麻痺になるも奇跡的に回復。その経験から命に向き合い、人生観が大きく変わる。

上田西高校の教師を5年間務めるも、「公教育で見放されがちな、生き辛さに苦しむ若者たちに手を差し伸べたい」と、自分の学校を作るために退職。2003年に教え子たちと設立したHIDBOOKSから出版した自叙伝「脱・教師 ダッセン」が大きな反響を呼ぶ。

2004年に「NPO法人侍学園スクオーラ・今人」を設立し、理事長に就任。生きる力を共に育む「共育」という理念が多くの賛同者を集め、公教育とは違う道を認められる学校「オルタナティブ(代替的な)スクール」という教育カテゴリーを確立した。2008年には厚生労働省の「地域若者サポートステーション事業」を受託。現在も執筆活動や講演会を行い、新しい生き方のモデル・新しい共育のモデルを訴え続けている。

NPO法人侍学園スクオーラ今人|http://www.samugaku.com/

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Gon
キャリアクエスト運営責任者。 20代のうちに転職を3回経験し、現在4社目。自身がキャリアに悩み、転職を繰り返した経験をベースに、同じようにキャリアへ悩む20代、30代に向けてキャリア開発支援、転職支援を行いたいと考えている。

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