転職で応募書類が通らないと嘆く前にもう一度見直したい7つのポイント

応募書類対策

転職で応募書類が通らないと嘆く前にもう一度見直したい7つのポイント

Gonです。

第二新卒を含む転職活動において、最初の関門となるのが「書類選考」です。

転職では、履歴書と職務経歴書によって最初のふるいにかけられます。今回は、なかなか応募書類が通らないと嘆く人のために、応募前に見直したいポイントや知っておきたいポイントを簡単に整理してご紹介したいと思います。

私の経験談

初めに、私の書類選考における経験談をお伝えします。

特に、第二新卒の転職活動では応募書類はほとんど通りませんでした。それは未経験であったこと、社会人になって1年以内だった(短期間)ということも原因だったと思います。つまり、転職先で使えそうな目立った実績が現職で得られていないためです。

あとは、未熟さゆえ、年齢も若かったこともあり仕事を俯瞰的に捉えられず、薄っぺらい職務経歴書を書いていたと思います。

2回目の転職活動では、社会人経験も職種経験も年齢の割には積めたので、書類で不合格となることはほとんどありませんでした。

これらの経験から応募書類を通すために何がポイントとなるのかを考えてみたいと思います。初めに書類選考で不合格となる2つの理由をお伝えし、最後に応募書類を提出する前に見直したい7つのポイントをお伝えします。

 

不合格となる2つの理由

企業へ応募書類を提出し、不合格となる場合ですが、だいたい決まっているのではないかと思います。主には①として紹介する経験不足という判断でしょう。

 

不合格となる理由①:経験不足という判断

転職活動を応援するキャリアに関するブログを運営ながら残酷なことを言いますが、やっぱりこれが多い気がします。

企業が中途で採用する最大の目的は、経験者を採用して、すぐに即戦力として活躍してもらいたいからです。

新卒は4月からと決まっているし、社会人経験がないので学校のように社会人マナーから教えなければなりません。一方、中途で入社する社員の場合には4月と言わず、一年中何月でも入社可能なうえ、他社で同じような業務を経験しているので教育にかける時間とコストを減らすことができます。

 

不合格となる理由②:転職回数が多いと嫌われる

転職を繰り返す人を極端に企業は嫌います。

つまり、転職回数が多いとそれだけ評価は下がります。特に、1年以内の転職を繰り返しているような人は見向きむしません。即、お断りの場合もあります。

なかには、転職回数が多いとはいえ転職によってキャリアアップを実現していたり、魅力的な経験を持っていれば話は別です。転職回数が多い場合は、なおさら今回の転職理由と、転職活動における企業選びの軸を示すことが必要だと感じます。

 

見直しておきたい7つのポイント

それでは、7つのポイントについて見ていきましょう。

 

全体を通して

ポイント①:未経験の職種に応募してないか?

中途採用はそもそも経験者採用とも言われるように、未経験者が経験のない職種に応募することは難しいとされています。それでも、可能性があるのであれば、それを信じて書類を送りたくなる気持ちも分かります。

厳しいことですが、未経験は不利となることを覚悟しておきましょう。そもそもが難しいわけです。

 

ポイント②:経験がマッチしているか

同じく募集要項には、「○○ 3年以上」のように、ある業務の経験年数を応募における必須条件としている場合が多々あります。

例えば1年しか経験していないのに、3年以上の求人に応募していませんか?これも経験不足という判断です。

しかし、これは企業によって判断が分かれるのですが、シビアな企業はとことんシビアですし、緩い企業は緩いです。もしかすると第二新卒のように年齢が若ければ、経験年数が足りてなくても、若さとやる気とポテンシャルさえ評価されれば面接に呼ばれることもあると思います。

あとは、きっちり3年に満たなくても2年6か月のようにほぼ3年であれば3年として扱ってくれる企業もあります。

 

ポイント③:年齢に相応しいキャリアであるか

会社というのは、20代の若手から30代の中堅、40代の課長クラス、50代の部長クラスと、年齢が高くなるにつれて役職が与えられ、各自の経験量に応じて業務において様々な権限が与えられ、時には判断を迫られます。

従って、年齢に相応しいマネジメントスキルやリーダーシップが見られます。このようなスキルは、いきなり身につくものではないので、やはり業務における経験が必要ということでしょう。

基本的に年齢が高くなる、もしくは役職がつくにつれて年収は高くなるわけですから、年齢が高い人と年齢の低い人が同じスキル・経験であった場合は、年齢が低い人(=つまり年収が低く低コスト)が選ばれます。

 

職務経歴書

職務経歴書の作成では、社会人経験が長いほど、経験した部署・業務が多いほど、書くのが難しいと思います。

 

ポイント④:直近の経歴が具体的に書かれているか

やっぱり企業が気にするのは直近の経験です。

直近の職務経験には一切触れずに、前々前職での職務経験ばかりが書かれた職務経歴書を送ってしまっては、その人が今何をしている人なのか分かりませんし、古い経験ばかりを書かれても今も当時と同じパフォーマンスが出せるかどうかなんて証明できません

やはり大切なのは、今どんな職務に就いていて、何が出来るかです。

また、具体性に欠けるのも評価されません

企業は、書類1枚で会ってみるかどうかを判断します。その材料を与える立場の求職者側が、具体性のないことばかり書いていたらどうでしょうか。その判断の土俵にすら立てないと思います。

 

ポイント⑤:職務経歴書に一貫性を持たせているか

自分自身を商品に例えてみると分かると思いますが、自分のPRポイントを把握していますか?

それが職務経歴書を読んだ時に伝わるでしょうか。

ここで大切なのは一貫性だと思います。長年にわたって複数の業務を経験をしている人は魅力なのですが、全部を伝えようとすると職務経歴書というたった1枚の紙の中ではブレてきます。だからこそ、あらかじめ自分自身を売り込むポイントを絞って、一貫性を持って書いてみましょう

その時に、応募する職種で求められる経験を自分なりに推測し、仮説を立ててみてください。相手のニーズを知り、それに合わせて自分を変化させることも転職活動では必要なことだと思います。ウソをつくわけではありません。自分の別の一面を見てもらうのです。

 

履歴書

職務経歴書だけでなく、履歴書も手が抜けません。顔写真だってしっかりと見られています。

 

ポイント⑥:履歴書が自分にあったフォーマットのものか

履歴書も自分自身をアピールするための材料です。

職歴・業務経験が多いのに、全部書ききれなかった…という方は、履歴書のフォーマットを見直す必要があります。書店へ行けば、コクヨなど文具メーカーが色々な履歴書を販売していますし、現在ではインターネットでフォーマットをダウンロードしてエクセルで記入することもできます。

自分の良さがアピールできる履歴書のフォーマットを探してみたらどうでしょうか。

 

ポイント⑦:誤字・脱字がなく丁寧に書かれているか

履歴書のような重要な書類で、誤字・脱字があると「仕事を与えても手を抜く人かな?」と思われます。

こんなつまらないところで評価を下げないように、提出前には2~3回読み返してみましょう。

 

まとめ

いかがでしたか。

もしも書類でお困りな方がいましたら、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

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Gon
キャリアクエスト運営責任者。 20代のうちに転職を3回経験し、現在4社目。自身がキャリアに悩み、転職を繰り返した経験をベースに、同じようにキャリアへ悩む20代、30代に向けてキャリア開発支援、転職支援を行いたいと考えている。

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