【永久保存版】これから転職活動を始める人が絶対に知りたい「転職理由の組み立て方」

転職

【永久保存版】これから転職活動を始める人が絶対に知りたい「転職理由の組み立て方」

Gonです。

転職では、必ず押さえておくべき3つのポイントがあります。それらは、よく転職の3点セットともいわれます。

  • 1つ目は、自己PRです。転職では、企業に自分を売り込む必要があるため、自分のセールスポイントを伝えます。
  • 2つ目は、志望動機です。数ある企業の中から、何故その企業を選んだのか、また何故そのポジションを選んだのかを説明します。
  • そして、3つ目が転職理由です。転職とは文字通り、“職”を“転”ずることですが、現在、他の企業で在職中であるにも関わらず、「何故、わざわざその企業を退職して、職を転ずる必要があるのか」とその理由が問われます。

自己PRや志望動機は、就職活動を終えられた方やその経験がある方からすれば慣れたものかもしれません。

ところが、初めて転職活動を行う人にとって厄介なのが転職理由であり、面接で真っ先に確認されるのも3つ目の転職理由でもあるのです。

今回は、転職初心者向けに、転職理由についてお伝えするとともに、その組み立て方を考えていきたいと思います。

転職理由の基本

冒頭でもお伝えしたように、転職とは職を転ずることであり、すると必ず変化が生じます

まず、転職経験のある人の職務経歴書を見てください。

  • 2014年4月 〇〇 入社
  • 2017年3月 〇〇 一身上の都合により退職
  • 2017年4月 △△ 入社
  • 2017年7月 現在に至る

転職をすると、この例で示すようにキャリア(職歴)に変化が現れます。変化を見ると、人間というのは「何故?」と考えてしまうもので、思わず聞いてみたくなります。

しかし、現在、転職活動中というのはまだ転職をしておらず「在職中」のままです。その企業の中途採用に応募している時点で、上記の例のように今まさにキャリアに変化を起こそうとしているのです

すると、同じように「何故?」と問われるのも理解できます。在職中であるのに「わざわざ大変な思いをし、転職をしなくてもいいのに?」と面接官は思います。大手企業に勤めており、転職経験を持たない面接官ほどこの思いは強くなります。

面接を受ける求職者側としては、こうした面接官の疑問に対して納得を与えなければならず、このために転職理由を戦略的に構築する必要があると言えます。

 

転職理由の本質

転職理由とは、実は「転職の目的」とも言い換えることが出来ます。

目的を持たないまま転職活動をする人は誰一人いません。うまく言語化できていないだけなのです。

転職で成功するためには、「転職の目的を果たすこと」が絶対条件となります。もし仮に転職の目的を果たせないまま、別の企業に入社しても、また同じことに悩み、同じように転職活動を行い、その後も転職を繰り返すことになりかねません。ステップアップやキャリアアップであれば良いのですが、たいていの人は転職したことをを後悔します。

 

転職理由は現状の不満の裏返し

早速、転職理由を考えるにあたり、今回、何故転職を決心したかともう一度自分に問いかけてみます。

そこで、現在の仕事や職場において、自分が不満に思っていることを挙げてみます。

  • 「仕事で要求されるスキルが低い」
  • 「仕事が面白くない」
  • 「給料が安い」
  • 「職場の人間関係に辟易する」
  • 「残業時間が多い」

転職を決心しているのであれば幾つも不満がが挙がってくるものです。これらが転職理由を組み立てるうえでの要素になっていきます。

次に、ここで挙げられた不満を裏返してみます。

  • 「仕事で要求されるスキルが低い ⇒ 高いスキルが求められる環境で仕事がしたい
  • 「仕事が面白くない ⇒ もっと面白くて、興味がある仕事がしたい
  • 「給料が安い ⇒ 成果に応じて正当に報酬を受けたい
  • 「職場の人間関係に辟易する ⇒ 個人の裁量で行える仕事がしたい
  • 「残業時間が多い ⇒ ワークライフバランスが取れた仕事がしたい

これで何となく形が見えてきました。

そして、最後に自分の価値観と照らし合わせて、優先順位を付けていきます。つまり、今回の転職で何を叶えたいのか?と問いかけ、譲れない条件を探すのです。

もちろん全ての不満が解消できればいいのですが、現実的にはそれは難しいと考えます。この中で絶対に譲れないものを選び、それが転職理由となるだけでなく、今回の転職における軸ともなります。それは1つに絞る必要もなく、2つ、3つでも構わないと思いますが、それだけ自分の希望する条件を狭めることにもなりますから注意が必要です。

譲れない条件が決まれば、それが「転職理由」であり、「転職の目的」であり、「転職活動における軸」ともなるのです。

 

自己PRと志望動機との関連

ここで転職活動の軸が決まれば、他の自己PRや志望理由も少し考えやすくなります。

特に、志望動機は転職理由と切っても切れない関係にあります。

転職における志望理由では、その企業を選んだ理由はもちろん、何故そのポジション(職種)を選んだのかと伝えますが、実は志望するに至る前提となるものがあります。それが転職活動の軸を満たすこと、つまり転職理由から導かれた「転職の目的」を果たせることが前提となっています

転職の目的を果たせないのにも関わらず、その企業を志望する理由などを探す行為は全く意味がありません。それは転職が目的となった典型だと思います。

上記の例で、転職理由に「高いスキルが求められる環境で仕事がしたい」を選んだとして、それで応募したポジションもこれまでと同じような仕事で、そこで要求されるスキルも同じだとすれば、面接官はきっと「転職しない方がいいのでは?」と言うはずです。面接官からすれば、同じような不満を持って入社後すぐに辞めてもらっては困るわけです。そこを見極めようとするのも面接官の仕事なので、聞かれるのも当然です。

転職理由は、自己PRとも関連があります。

例えば、同じように「高いスキルが求められる環境で仕事がしたい」と意気揚々と今回の転職の目的を言い放っても、仮に自分のスキルや能力が不足していては、面接官は首を縦に振ることはしません。

この場合では、転職理由を戦略的に変える必要があります。就活と同じように転職でも「本音と建前」は必要です。頭を使って、いかに企業に自分の価値を認めて貰うか考えます。

 

まとめ

いかがでしたか。

今回は簡単ですが、転職理由の組み立て方について考え方をお伝えしました。

ポイントは、転職理由の本質が転職の目的であることです。

また、転職の3点セットである自己PRや志望動機とも関連があることもお伝えしました。

転職活動を成功に導くには、戦略的に進めるのも時には必要です。それぞれを別々に考えてもいいですが、この3点セットが関連していればしているほど、説得力が増すかもしれません。

今回の記事に関して、何かご不明なことがあればお気軽にお問い合わせください。個別の状況に合わせてしっかりサポートさせて頂きます。

 

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Gon
キャリアクエスト運営責任者。 20代のうちに転職を3回経験し、現在4社目。自身がキャリアに悩み、転職を繰り返した経験をベースに、同じようにキャリアへ悩む20代、30代に向けてキャリア開発支援、転職支援を行いたいと考えている。

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